「職務経歴書って何を書けばいいの?」「社会人経験が短いけど書けるの?」そんな不安を抱えている第二新卒の方に向けて、職務経歴書の書き方をわかりやすく解説します。
この記事では以下のことがわかります。
・職務経歴書と履歴書の違い
・第二新卒の職務経歴書の書き方
・よくあるミスと対策
・職務経歴書を書く際のポイント
ぜひ最後まで読んで、書類選考を突破しましょう!
第二新卒の職務経歴書とは?
職務経歴書と履歴書の違い
職務経歴書と履歴書は似ているようで役割が全く異なります。
項目 / 履歴書 / 職務経歴書
目的 / 基本情報を伝える / 経験・スキルをアピールする
形式 / 決まったフォーマット / 自由形式
内容 / 氏名・学歴・資格など / 職務経歴・自己PR・志望動機
文量 / 1〜2枚 / 1〜2枚
履歴書は「あなたが何者か」を伝えるもので職務経歴書は「あなたが何ができるか」をアピールするものです。転職活動では両方が必要になります。
第二新卒の職務経歴書の特徴
第二新卒の職務経歴書には以下のような特徴があります。
・社会人経験が短いため書ける内容が限られる
・実績よりもポテンシャルや意欲をアピールすることが重要
・未経験職種への転職の場合は志望動機が特に重要
・前職で学んだことをどう活かすかを具体的に書く
「社会人経験が短いから書けることがない」と思いがちですが短い経験の中でも伝えられることはたくさんあります。大切なのは経験の長さではなく何を学び何を活かせるかです。
第二新卒の職務経歴書の書き方
基本フォーマットを押さえる
職務経歴書の基本フォーマットはこちらです。
・職務経歴書のタイトルと日付
・氏名
・職務経歴(会社名・期間・業務内容)
・活かせるスキル・資格
・自己PR
・志望動機
A4用紙1〜2枚にまとめることが基本です。長すぎると読まれなくなるので簡潔にまとめることを意識しましょう。
フォントはMSゴシックやメイリオなど読みやすいものを選び文字サイズは10〜11ptが目安です。
職務経歴を具体的に書く
職務経歴は具体的に書くことが重要です。
悪い例と良い例を比べてみましょう。
悪い例:「営業をしていました」
良い例:「新規顧客への法人営業を担当し月平均10件の商談をこなしました。提案資料の作成から契約締結まで一貫して対応しました」
このように具体的な業務内容・件数・成果を書くことで採用担当者がイメージしやすくなります。
職務経歴に書くべき内容はこちらです。
・会社名・業種・従業員数
・在籍期間
・担当業務の内容
・使用したツール・システム
・学んだこと・身についたスキル
自己PRで強みをアピールする
自己PRは採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思わせる重要な項目です。
自己PRの書き方のポイントはこちらです。
・前職での経験から強みを引き出す
・具体的なエピソードを交える
・転職先でどう活かせるかを書く
自己PRの例文はこちらです。
「私の強みは粘り強さとコミュニケーション能力です。前職の営業職では初月の成績は目標の50%でしたが顧客ニーズをヒアリングする方法を改善した結果3ヶ月後には目標を120%達成することができました。この経験から学んだ粘り強く課題に取り組む姿勢と相手の立場に立って考える力を御社でも活かしたいと考えています」
このように具体的なエピソードと数字を交えることで説得力が増します。
未経験職種への志望動機を書く
未経験職種への転職の場合は志望動機が特に重要です。
志望動機を書く際のポイントはこちらです。
・なぜその職種に転職したいのかを明確に書く
・前職の経験をどう活かすかを書く
・入社後にどう貢献したいかを書く
志望動機の例文はこちらです。
「前職の営業職で多くのお客様と接する中でシステムを使った業務効率化に強い関心を持ちITエンジニアを志望するようになりました。現在はプログラミングの基礎を独学で学んでおりHTMLとCSSでWebサイトを作成できるレベルまで成長しました。入社後は持ち前のコミュニケーション能力と学習意欲を活かして早期に戦力となれるよう努力してまいります」
第二新卒の職務経歴書でよくあるミス
内容が薄すぎる
職務経歴書でよくあるミスが内容が薄すぎることです。
内容が薄い職務経歴書の例はこちらです。
・「営業をしていました」だけで終わっている
・業務内容が箇条書きで羅列されているだけ
・自己PRが「頑張ります」だけになっている
これでは採用担当者にあなたの魅力が伝わりません。具体的なエピソードや数字を交えて内容を充実させましょう。
ネガティブな表現を使う
職務経歴書にネガティブな表現を使うことも避けるべきミスです。
ネガティブな表現の例と言い換え方はこちらです。
・「残業が多くて辞めた」→「より良い環境でスキルアップしたい」
・「上司と合わなかった」→「チームワークを大切にできる環境で働きたい」
・「仕事が合わなかった」→「自分の強みをより活かせる職種にチャレンジしたい」
ネガティブな表現はポジティブに言い換えることで採用担当者に好印象を与えられます。
誤字脱字がある
誤字脱字は採用担当者に「注意力が低い」という印象を与えてしまいます。
誤字脱字を防ぐためのチェック方法はこちらです。
・書き終わったら声に出して読む
・翌日に改めて見直す
・転職エージェントに添削してもらう
・Wordの校正機能を活用する
誤字脱字ひとつで不採用になることもあります。必ず提出前に複数回確認しましょう。
職務経歴書を書く際のポイント
数字を使って実績を示す
職務経歴書を書く際の最も重要なポイントが数字を使って実績を示すことです。
数字を使った表現の例はこちらです。
・「売上を上げた」→「前年比120%の売上を達成した」
・「多くの顧客を担当した」→「月平均30件の顧客を担当した」
・「業務を効率化した」→「業務時間を月20時間削減した」
数字を使うことで採用担当者があなたの実績をイメージしやすくなります。社会人経験が短くても数字で表せる実績を探してみましょう。
転職エージェントに添削してもらう
職務経歴書は必ず転職エージェントに添削してもらうことをおすすめします。
転職エージェントに添削してもらうメリットはこちらです。
・プロの視点でアドバイスをもらえる
・書類選考の通過率が大幅にアップする
・業界・職種に合わせた書き方を教えてもらえる
・無料で何度でも添削してもらえる
自分では気づかないミスや改善点を指摘してもらえるため書類選考の通過率が大幅にアップします。
テンプレートを活用する
職務経歴書を一から作るのが難しい場合はテンプレートを活用しましょう。
テンプレートを入手する方法はこちらです。
・転職エージェントからもらう
・厚生労働省のサイトからダウンロードする
・WordやGoogleドキュメントのテンプレートを使う
テンプレートを使うことで書くべき項目が明確になり効率よく職務経歴書を作成できます。
まとめ
この記事では第二新卒の職務経歴書の書き方について解説しました。最後にポイントをまとめます。
・職務経歴書は経験・スキルをアピールするための書類
・具体的なエピソードと数字を交えて内容を充実させる
・ネガティブな表現は避けてポジティブに言い換える
・誤字脱字は必ず複数回チェックする
・転職エージェントに添削してもらうことで通過率が大幅にアップする
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